【夫のトリセツその1】話を聞いてほしい時は、まず聞いてほしいと伝えよう!
本日は、論理的な夫に対して、アドバイスが欲しいのではなく、聞いてほしいだけの時に妻はどうしたらいいのか?について、私の体験談からお話させて頂きます。
妻である私がだいぶ変なので、そこはご容赦下さいませ。
【夫のトリセツその1】話を聞いてほしい時は、まず聞いてほしいと伝えてみよう!
私の夫は、口数が少なくとても論理的です。
私は、真逆で夫に論理なんて関係なく、支離滅裂に話したいことを話したいように話します。
職場に行くと、ストレスしかないので、上司に腹が立ってどうしようもなかった時などは、聞いてほしくて夫に気持ちをぶつけていました。
ただ、気持ちを吐き出したい私に対して夫は、有難迷惑なことにアドバイスをしてくれます。
違ーーーーう!わたしは、聞いてほしいだけなんだ!
と何度思ったことか!
昔は、そういう気持ちも夫にうまく伝えることができませんでした。
アドバイスを聞くと、その話しは一旦終了になるも、スッキリしない・・・。
夫に話してもモヤモヤが残り、月日は過ぎていきました。
そんなある日、本を読んで男性の性質とは、
- 結論がない話は嫌がる
- 悩みを聞くとアドバイスする
という情報を入手致しました!
なるほど!
だから、夫はウダウダと続いて結論がない私の話しが嫌なんだ!
そして、悩みを話しているのだから、アドバイスすることが使命になっているんだ!と知りました。
それに気づいてからは、私が色んな感情を抱えて一杯一杯になっている時は、話す前に
私の気持ちをただ聞いてほしい。アドバイスはいらん。
と言うようになりました。
夫からすると、それはそれで晴天の霹靂だったみたいです。
夫側からすると、悩みを聞いたらアドバイスするのは当然だったのです!
男女では、脳の作りがそもそも違うということを、お互いに知っておかないといけませんね。
お互いが相手にとって良かれと思ってしていたことが、実は違うなんてことも起こりえます。
夫婦って難しい、けど面白い!
違うからこそ、すれ違い、ぶつかります。
ぶつかった時に、「あなたが悪い!」とお互いがなってしまうと、気持ちが離れていきます。
夫婦だからこそ余計。
ぶつかった時こそ、相手の考え方を知るチャンスだと思います。
こういう風に思ってたんだ!と気づき、相手の気持ちを知ることで自分も成長できます。
そして、自分自身もこうした方が良いかも!ということが、見えてきます。
先日見た映画「家に帰ると妻が死んだふりをしています」で、千恵のお父さんが言っていたセリフを思い出しました。
夫婦なんてデコボコ道を進むんだから
綺麗な丸じゃなくていいんだよ
形なんて気にすんな
そうなんです!
綺麗な丸じゃなくても、デコボコでもいいんです。
むしろデコボコの方が味わいがあると思います。
まとめ
- 男と女の脳の構造は根本的に違う
- 男は悩みを解決したい生き物で、結論のない話が嫌い
- 女性は、話を基本聞いてほしい生き物で、結論の出ない話が全然平気!
- 夫婦がぶつかった時は、お互いの考え方をしり歩み寄るチャンス!
- デコボコ夫婦だって超素敵♪
私が80歳になった時、夫婦でデコボコだけど幸せな夫婦になってたいです。
(でも、夫が先に死んでたらどうしよう・・・。)
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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