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夢を叶えるための試行錯誤記録

川崎殺傷事件について、わたしが感じたこと。

今朝、川崎市で男性が登校中の児童を殺傷した後に自殺するという。痛ましい事件が起きました。

本当に、なんて身勝手な事件なんだろうと思いました。

こういう事件は、稀に最近起こります。


本日は、このような事件が何故起こるのか?

わたしなりに考えたことを、書いていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

 動機は何なんだろう?

最近こういった事件が、増えてきたように思います。

もし、日本に銃規制がなければもっと、もっと被害者が出ていることでしょう。


死にたいけど、一人で死ぬのが嫌だから一緒に死んでほしいというのが、無差別殺人事件の動機でしょうか?

社会に対する恨みもあるのでしょうね。

なんで、「俺だけがこんな目に合わないといけなんだ!」というような不公平感でしょうか?

それなら、国会議事堂にで行って、この国を動かしている政治家たちを標的にしたらいいのにと思います。

 

自分より弱い者を狙うなんて卑怯すぎる。

社会的背景を考えてみる

何故弱い者を狙うのか?と言えば、恐らく今まで社会的に弱い立場の人だったからではないでしょうか?

犯人は、散々強い立場の人に、ひどい目にあってきたのかもしれません。
その鬱憤が、たまりたまって自暴自棄になり凶行に及んだのでしょうか?

でも強い立場の人には、やり返せない。
だから、弱い立場の人にその鬱憤が向かう。

これは、児童虐待でも起こるケースです。

現代では、人と人の触れ合いであったり、コミュニケーションがどんどん減っています。

最近は、近所の人ですら信用できない世の中です。

また、今の日本では、学校や公園に防犯カメラ増え続けています。

防犯カメラが増えたら、犯罪は減ったのだろうか?とわたしはすごく疑問です。

数字的な根拠は、調べればあるのかもしれませんが。

正直わたしは、町に防犯カメラがあるのを見て、安心するよりむしろ、とても窮屈で息苦しい気がします。

世の中どうも、最近息苦しい。

これは、わたしだけでしょうか?

人と人との関係も、希薄になってきています。

そういった社会的背景も、このような事件の遠因にあるのではないでしょうか?

もし犯人に大切な人がいれば、こんな事件を起こすこともなかったのではないでしょうか?

 「死にたいのなら一人で死ぬべき」という言葉は控えるべき?

 

下記に「死にたいなら一人で死ぬべき」というコメントを控えて下さいと言っておられる記事を書いておられる方がいました。

次の凶行を生まない為にもお願いしたいと、書かれていました。

 

わたしは、この事件を見て最初「死にたいなら、周りを巻き込まず勝手に死ねばいいのに!」と思ってしまいました。

でも、そういうことをネットで書くことにより、余計にこういう事件を起こす予備軍を増やしていると書かれていました。

「死にたいなら、勝手に死ねばいい!」という言葉が、人を追い詰めるなら自分の発する言葉に気を付けないといけないな、と思いました。

 

記事には、困っていたり、辛いことがあれば、社会は手を差し伸べるし、何かしらできることはあるというメッセージの必要性を痛感していると書かれていました。

確かに、今の世の中生きにくいし閉塞感に充ちています。
そして、何かあっても、社会は手を差し伸べてくれないとわたし自身を思っている節があります。

わたしは、そういった社会にしていきたいと思いながら、半ば諦めているところがありました。

この記事を読んで、自分の子どもの為にも、そういった社会になるように少しずつ努力していこうと思いました。

news.yahoo.co.jp

最後に

犯人がしたことは、決して許されることではありません。


もし、わたしの子どもが通り魔に殺されたとしたら、相手をぶち殺してやると思います。

しかし、実際に被害にあってもおらず、その関係者でもない人間が、「犯人がおかしい!異常だ!」と、一方的に犯人を非難する世の中も異常です。

なんか変だよ!日本人。

犯人を責めるだけでは、何も世の中は変わらないと思います。

むしろどんどん、こういった加害者が増えるのでは?と危惧しています。

だからといって、何ができるかわかりません。

ただ、第三者であるわたしが好き放題批判をするだけして、事件を終わらせるのでなく、何が理由で犯人が犯行に至ったのか?どうしたら防げたのか?という視点も忘れないようにしたいと思いました。


その為にも、上記でご紹介されたようにブログやSNSを運営している身として、「勝手に一人で死ねばいい」という発言はしないようにしよう!と心に誓いました。

国が頼りにならなくても、地域で何かできることがあるのかもしれません。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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