怒りの感情は、まず気づくことが大切！マインドフルネスが効果あり！
怒りの感情って厄介ですよね。
すぐに、怒りの感情を切り替えられる人は、問題ないと思います。
ただ、怒りを人にぶちまけてすぐ忘れてる人は、周りが迷惑します。
怒りを他人にぶちまけるのは、なるだけ辞めた方がいいですね。
ここでは、特に怒りの感情を外に出せずに内側にため込む人について書かせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。
怒りの感情は、まず気づくことが大切！
私が、この怒りを内にため込むタイプなんですね・・・。
前の職場を退職する際、ゴタゴタしていて気持ち良く退職という感じにもならず、いろんなことが理不尽に感じられました。
かといって、外に出すことも、うまく切り替えることもできずに、昔あった色々と嫌なことも思い出して、どんどん怒りが膨らんでいきました。
ただ、昔と違うのは、やはりマインドフルネスをずっと続けていたことでした。
マインドフルネスをやってなかったら、自分が怒っていると気づかずにどんどん昔の怒りや恨みを思い出して、ウツを悪化させていたと思います。
そして、今いる家族や当たり前の幸せもおろそかにしていました。
私が基本マイナス思考なのです・・・
１つ辛いことがあると、昔の辛いことも思い出して、今の辛いことや腹が立つことを何倍にも感じてしまうのです。
これって損な性格ですよね。
でも、ウツになる方って結構こういう風に悪いことを増幅して、自分で自分をしんどくさせている人が多いのではないでしょうか？
いわゆる【マイナスの自動思考】というやつですね。
長年、こういうマイナスの自動思考とお付き合いしていますと、なかなかすぐにこの自動思考とおさらばするということが出来ません。
すぐにおさらば！という訳には参りませんが、マインドフルネスを続けることで、自分の【怒り】に気づくことができます。
この気づきって意外に大切なんです！
気づかないと、自分の中の怒りをなだめてあげることも、受け入れてあげることもできません。
私も退職間際色んな負の感情が押し寄せて、辛かったのですが、毎日いつもより長めにマインドフルネスをすることにしました。
すると、気持ちはざわざわしているのですが、自分がすごく怒っている、そして、過去の恨みまで思い出して良くない状況であると気づきました。
そして、夫や息子が当たり前に話を聞いてくれたり、また家があったり、ご飯が食べられたることもぞんざいに扱っていることに気づきました。
「これはいかん！」
と思い、怒りの感情が心の底からフツフツと湧いてきたら、ロウソクの火を消すように、怒りを消すように努めました。
そうしましたら、段々と、私の心の状態がマインドフルネスな状態に少しずつ変化してきました。
退職してから2週間くらいは、連絡があったりでイライラすることも多かったのですが、ここ最近はやっとこさ会社の嫌なことを思い出すことが減りました。
新しい職場に代わって、、前の会社のひどさは格別だと思うのですが・・・。
まとめ
今回は、怒りの感情を内にため込む人に、マインドフルネスが有用だということをお伝えさせて頂きました。
怒りって、なかなか自分でコントロールするのは難しいですよね。
マインドフルネスでは、自分の感情を受け入れるというものもあるんですね。
怒りや不安が大きい時は、このマインドフルネスが本当に効果ありです。
不安や、怒りを追い払うんじゃなく、「ここにいてもいいよ。」と声をかけてあげるんですね。
そうやって、声をかけてあげると、怒りのという感情が不思議と落ち着いてくれます！
いつの間にか心が怒りや不安に占拠されている、と思われる方にはマインドフルネスをお勧めします！
ここまでお読み頂きありがとうございました。
